本を読む習慣
2018.06.04
本を読む習慣は、良い習慣か、良くない習慣か・・・・?

基本的に本を読む習慣は悪いことではない。他の人が過去に体験をしたことを効率よく学べるからである。しかし、それも年齢にもよるのではないか。

私的な感覚では、40歳までは読書欲が旺盛である方が良いと感じる。しかしそれ以降は少々考えなくてはいけない。まず、本を読むと時間が取られる。そして知識が増える。知識が増えることがいいかというと勿論いいことではあるのだが、却ってよくないこともある。これは情報化社会の中で情報過多になってしまう現象に似ている。情報過多になると身動きが取れなくなってしまう。多読の場合も情報過多同様の現象となってしまい、いざ得た知識を行動に移そうとすると迷ってしまうことが多い。また、読んでいる本が面白いので読書に時間が取られてしまい、結局行動できないで終わってしまうことが多い。つまり、読むことが目的になってしまっているのである。

そんな中、最近また無性に本が読みたくなっている。年に数回そのような病気が発生するのだが、いつもそこで疑問に感じてしまう。なので最近は適当に読むことにしている。そして途中で終わってしまう本が積まれている、いわゆるセミ積読状態が生まれる。

積読も問題だが、読書しても得た知識を使って具体的な行動に移さないことはもっと問題である。なぜならば価値を生み出すのは行動だからである。

このせめぎあいの中、どう折り合いをつけていくかが現在の課題である。面白い本ほど罪なものである。

2018.06.04 20:20 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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