いわゆる翻訳
2018.06.11
昔は物事を難しく書く人が頭がいいと思っていた。

特に学生時代はそうである。カッコいいとさえ思っていた。しかし今はそういう人全く尊敬しない。なぜならばわざと難しく書いて読者を煙に巻こうとしている感が窺えるからである。そしていかに自分が知識人であるかをひけらかしているとしか思えないと感じることさえある。

実際世の中は複雑である。しかし、その難しいことをいかに分かりやすくすることが出来るかが、ある意味貴重な技術になっている。池上彰氏が最も顕著な例である。

難しいことを簡単にするには、細かく分けることがコツだと私は考えている。難しい漢字も「へん」と「つくり」に分け、さらに細分化すると単純な文字(あるいは形)の集まりになる。そしてその単純な文字の配置を覚えれば難しい漢字でも書けるようになる。そして最終的にはそれを画像として脳の中に焼付ければいいと言うことになる。

あとは、いかに分かりやすく分割してあげるかである。この細分化と配置は実はロジカルシンキングやプロセスマネジメントにもつながる原則である。ちなみに、私はこれを「翻訳」と呼んでいる。

(というわけで本日の写真は池上彰氏)
2018.06.11 22:31 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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