社長のかばん持ち
2018.10.01
「社長のかばん持ち」を始めた。

実は今日で2回目である。「かばん持ち」と言うと偉そうに聞こえるが、実際に社員にかばんを持たせて社長がふんずり返っている訳ではない。社長に一日同行してもらうということである。

若手社員が増え、教育のスピードが間に合わないと感じ始めている。そして今日は2019の内定式でもあった。更に新しい人財が会社に入ってくる。そうなると先輩上司のレベルを更に上げていかないと会社が成長をしていけないことになる。「では教育の機会をもっと作ればよい」ということになるが、集合研修では効率が悪い。なのでオン・ザ・ジョブ・トレーニングというと恰好は良いが、いわゆる五月雨式に教育をしていくしかないと感じ、「かばん持ち」を始めたのである。

正に、社長がデスクワークする際には脇に立ち(時には座り)、営業先には一日同行するため、社員もきつい。しかし、社長がどのように仕事をし、そしてなぜそのように仕事をしているかをコメントするので、社員は「なるほど」と思う。また、時々こんなことで困っているといった話もする。それにより、社長が今何を考えているのかが伝わる。時々「こんな風に仕事しているんだけど知ってる」と聞いて、社内のシステム化の理解度を確認したりする。そして同行中、隙間時間を使って社員にどんどん質問をさせる。内容はどんなことで良いと言っている。社員の不満の多くは「私は知らない」ということである。社長同行の際に質問時間を設けることで「知らない」と言うことが少なくなる。

更に、社長同行が終わった後モリチュウ恒例の「気づき3点」のボイスメールが全社一斉で流れるので情報共有がなされる。教育のスピードを上げるため、今後1年間は各社員一か月に一回、社長同行がある。これは社員にとってきついことであるが、きっと満足度も高いものになるはずである。

最後に一言。実は一番きついのは社長である。なぜなら社員の目があるので絶対にさぼれないのである(笑)。
2018.10.01 21:55 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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