噂の新幹線のお掃除を観察した。
2018.05.30

今日は午後から関西方面に出張だった。少々駅に早く着いたため電車はまだホームに着いていなかったが、そこには青とピンクの作業着を着た清掃担当の方がビシっと並んでいた。そして各自が全く同じ道具の入った袋を持って待っていた。まさに臨戦態勢である。

さて、ドアが開き清掃が始まった。清掃の工程は次のようであった。
1.椅子の向きを変えながら頭の後ろの白布を取る
2.いすをはく、埃を床に落とす
3.白布を付ける
4.床をはく
5.チェックする

男性と女性がペアになってこの工程を行うが、一緒に行うわけではない。2人でやることによって競争意識を煽っているようにも見える。

目を見張ったのは女性が「椅子の向きを変えながら頭の後ろの白布を取る」流れである。まず手前ニ席の布を取り、さっと椅子を回転させ向きを変える。そうすると奥の白布が手前に来る。そこで最後の布を取る。これにより、本人はほとんど動かずにこの工程を完了することが出来る。正にバレリーナが回転をしながら舞台を横断する様な感じである。

作業が完了するといつのまにか作業者が消えていた。多分最前列か最後尾に移動し、お客様が少ない車両から外に出るルールになっているのだろう。作業開始から9分36秒で完了。いずれにしてもすごい、というか美しい仕組みである。





2018.05.30 23:02 | 固定リンク | 環境整備

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