ピクトサイン
2018.10.21
日曜日はアートシーン

あるビルの中で見かけたピクトサインである。「車いす可、オストメイト、おむつ交換ができる」ということで通称「誰でもトイレ」とも言われている。

街で見かけるピクトサインはとても面白い。東京オリンピックの時よく見る一般的な男女のトイレマークがデザインされたとも聞いたが、ピクトサインは日本人はもとより、外国人にとっても分かりやすいサインである必要がある。そのため様々なところで様々なデザインがされている。似たようでちょっとひねったデザインであったり、ユーモラスなデザインであったりするので、よく観察すると様々な発見がある。

このサインは鋳物ではなくステンレス製でレーザーカットをしたものである。しかしレーザーカットはそれほど厚い板をくりぬくことは出来ず、実際出来たとしてもコスト的に現実的ではない(時間がかかりすぎるからである)。このサインの外側の枠の部分は厚みがあるように見えるが、これは板を重ねて厚みを出している。これが結果的にデザイン性を増している。

ピクトサインの製作方法は千差万別である。先日、川口の新市立高校で鋳物製のピクトサインを取り付けたが、鋳物はより立体的な表現が出来るのでそれはそれで面白い。

デザイン×製造方法=無限大・・・と考えると、ピクトサインは面白く、そして奥が深いと感じる。







2018.10.21 20:55 | 固定リンク | アートシーン

- CafeNote -