ベランダの手すり
2018.12.16
確か浜田山のベランダの手すりである。

マンションのバルコニー手摺は普通はコストが優先され、無機質な既製品が多い。しかしさすが浜田山という地域性もあるのだろうか、とてもおしゃれで目を引く手摺である。

材質はロートアイアン(鍛鉄)か、アルミ鋳物かどちらかであろう。残念ながら近くまではいけないので確かめることは出来なかった。

バルコニー手摺は勿論機能上、落下防止のために決められたバラスターピッチ(縦格子の間隔)を守る必要がある。通常は11cmの隙間と言われている。赤ちゃんの頭が通り抜けない幅である。この制約を守りながらデザインをするのは結構しんどい時がある。また、パターンの連続を展開するデザインは連なるとしつこくなる可能性がある。なのでパターンの考える際に、連続したことを想定する必要がある。そしてもう一つ大切なのは建築とのバランスである。

コスト優先も分かるが、目に見える外観は、美しい街づくりにもつながる。そして文化レベルを上げ、子供たちの情操養育ににもつながる。このような素敵なデザインが街にもっと広がればいいと感じている。

2018.12.16 20:42 | 固定リンク | アートシーン

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