生産性の高い診察の仕方
2019.09.22
今日はこの後出張のために早めにブログをアップします。

少し前から目と鼻の周りがかゆくなったので、昨日皮膚科に行った。そこの皮膚科は大人気で始まる30分前には20人ほどの患者さんが並んでいた。私は自分のせっかちな性格もあり、早めに行き、そのおかげで1番最初に診察してもらうことになった。

「森さーん、1番のドアの前でお待ちください」と呼ばれ、続いて次の方が「2番の扉の前でお待ちくださーい」と呼ばれた。このように、そこの皮膚科は診察室が2つある。そうか、先生が2人いるのかと思いきや、先生は1人である。しかしこのように「〇〇さんは1番の前、△△さんは2番の前」言ったように待機場所が分かれる。そこで気がついたのだが、なんと先生が1番、2番の部屋を行き来しながら診察をしているのである。つまり、1番の人を診察している間に2番の部屋では看護師さんが次の患者さんのカルテを用意したり、初診のアンケート用紙を用意したりと準備をしているのである。そして1番の診察が終わると先生はすぐにとなりの2番の部屋に行き診察を始める。そして2番で診察している間に看護師さんが次の患者さんの用意をする。これを繰り返しているのである。これにより先生の待ち時間が少なくなり、多くの患者さんを診察できる。売上も上がる。加えて先生の運動不足解消にもなる。患者さんは待ち時間が少なくなり、満足度が上がる。両方がWIN-WINになるということである。

このような仕組みは、他の病院でもすでに導入されているのかもしれないが、私が気がついたのは今回が初めてであった。この考え方は、ものづくり、事務作業問わず様々な所にも活用できる仕組みだと感じた。そして、やはり準備で生産性が変わるということを目の当たりにした。「これが正しいと言うことはない」という小山昇さんの言葉を、先日の中国での運転代行に続き、再び思い知らされた瞬間だった。
2019.09.22 08:55 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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