腰骨を立てる(2)
2018.11.14
腰骨を立てると呼吸が深くなる。いわゆる「シャンとする」というやつである。
元気で矍鑠としたご老人はみな背筋が伸びている。つまり腰骨が立っているのである。

さて昨日、花巻東高校は「気を付け」の代わりに「立腰」と普段から言っていることをご紹介をした。確かに「気を付け」というと日本人であれば「ピシッ」と立ち、直立不動の姿勢を言うわけだが、ではどのようにすれば直立不動になるかというと、「立腰」をすればそうなる。なので、「気を付け」と言われて「そうは言っても何に気を付ければよいの?」という号令よりも、「立腰」の方が直接的で分かりやすく、その方が行動も変わりやすい。そして普段から「立腰」と号令をかけている花巻東の学生達は、常に「腰骨を立てる」ことが習慣の集団となっているはずであり、だから野球部も強く、類まれなる名選手が生まれているとも言える。

「そんなの偶然じゃないか」という方もいるかもしれないが、1%でも偶然ではない可能性があるのであれば試してみる価値がある、というのが私の持論である。なので今日からモリチュウの朝礼も「気を付け」ではなく「立腰」でスタートをすることにした。さて、どのような変化が現れるか。1年後が楽しみである。
2018.11.14 21:33 | 固定リンク | 社長のつぶやき
腰骨を立てる
2018.11.13
「つねに腰骨をシャンと立てることーこれ人間の性根の入る極秘伝なり」
これは、日本の哲学者であり教育者でもある森信三氏の言葉である。

今日は素晴らしいニュースが入ってきた。メジャーリーグの大谷選手が新人賞を取ったというニュースである。その大谷選手、そして西武ライオンズで活躍する菊池雄星選手が卒業したのが花巻東高校である。その花巻東高校、野球部が強いのは良く知られているが、それと同時に、あいさつが素晴らしいと評判である。

今日、武蔵野の矢島専務の講演を聞いた。その中で花巻東高校の話が紹介された。これは岩手のLサービスのK社長から聞いた話とのことだが、花巻東高校では「気を付け!」と号令をかけないで「立腰!」と言うらしい。つまり「腰を立てなさい」という号令である。この話を聞いたとき、花巻東の教育方針の素晴らしさと奥深さに感銘し、背筋がぞっとするくらい感動をした(続く)。

※上記出典「森信三一日一語~人生に処する知恵」(致知出版社)
2018.11.13 20:31 | 固定リンク | 社長のつぶやき
AI
2018.11.12
以前、「NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」というのを見たことがある。

私がたまたま見たのは、第2回の「働き方」というテーマだった。その中でAIが導き出した答えに、
・仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け
・仕事で忙しい人は、道の駅に行け
とうのがあった。実はこの番組はAIに対する深堀りがいまいちで、よく分からないまま終わってしまった番組であったが、「風が吹けば桶屋が儲かる」的論理のように、様々な情報や現象を組み合わせると意外な答えが出てくるということなのだと思う。つまりビッグデータをAIを使って分析すると意外なパターンが導き出せるということなのだと思う。しかし、それが「仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け」というのであれば何かおかしな話になってしまう。

最も分かりやすいAIは音声認識であったり、こちらの質問に対し答えるIBMワトソンのような存在であろうが、人間がプログラミングをしなくても、勝手に様々な情報を蓄積、自然学習をするようになってきているわけで、今後更にすごいことになって行くのであろう。

ただ、AIの仕組みや出来ることが分かっても、それを自分の会社どのように活かすのかは、人間が想像をしなくてはならない。新しい技術の知識を知ること以上に重要なのは、それを活用する想像力なのだと思う。
2018.11.12 20:57 | 固定リンク | 社長のつぶやき
GAFA
2018.11.10
今日は、元NHKで今はフリーアナウンサーの堀尾正明氏の話を聞いた。

その講演の中で、「GAFA(ガーファ)」という言葉が出てきた。調べてみると、「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」の頭文字を取った最近取り上げられている造語だそうである。これらの企業の特徴は「世界的に個人データを圧倒的な規模で集めている勝ち組」ということである。

堀尾氏はテレビで活躍されている方だが、当然ではあるが、いまやネットを意識した番組構成をしているらしい。かつてはネットとテレビが敵対する情報提供者としての認識があったが、逆にお互いに補完をしているとも言えるようだ。

「GAFA」のような造語が出てきて、テレビがそれを取り上げる。そうなると何となく焦って「新しい言葉が出てきたら、遅れないようにしっかりついて行かなくちゃ」と思う。しかし最近、「あれっ?」と思い出せない言葉もあったりする。そんな時は「古いものを出さないと、新しいものは入らない」と自分を納得させている。
2018.11.10 23:35 | 固定リンク | 社長のつぶやき
社員を成長させるためには
2018.11.09
社員の成長が会社の成長につながることは間違いない。

では、社員を成長させるためにはどのようにすればよいか。究極的には経験を積ませることしかない。座学から知識は得られるが、経験からしか真の知識と知恵は体得できないと私は信じている。

同時に経験をさせるとは、チャレンジをさせるということにもなる。なので、果敢に積極的にチャレンジする人は学ぶ機会が多くなる。当然失敗することもあるが、そこから学べれば大きなものを得たと言える。

継続するという経験をさせることも大事だ。粘り強く行うことで徐々に成果が出始め、気が付いたら大きな成果になることもある。例えば会社の環境整備がそうだ。このような経験をすると、時間はかかるが日々の積み重ねが大きな成果につながるということを体で覚えることが出来る。

残念ながら、経験を積ませようとチャレンジの機会を与えるが、それに対し真剣に取り組まなかったり、逃げたりする人もいる。そういう人は総じて、言い訳が多く、地味な仕事を嫌がり、継続が出来ない。そういう人は残念ながら一生成長できない。なぜなら、チャレンジをする機会が与えられないからだ。

そして、前向きにチャレンジする社員とそうでない社員は明確に区別することも大事だ。そこで悔しいという気持ちがあれば成長するし、そうでないひとは、やはり成長できないのである。なので「まぁしょうがないよねぇー」は「どうしようもない」のである。
2018.11.09 20:42 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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