昭和歌謡に思う
2019.12.15
昨日偶然車の中で、昭和歌謡のタイトルについての番組を聞いていた。確かNHKだと思う。

その中で、ピンクレディの「渚のシンドンバッド」や郷ひろみの「よろしく哀愁」、山本リンダの「どうにもとまらない」などのタイトルがどのように作られて来たかの秘話が紹介されていた。これがとても面白かった。例えば「よろしく哀愁」。郷ひろみは「陽」のタイプの歌手だが、「陽」の曲が続きすぎたので「陰」の曲を入れてイメージの幅を広げたいというプロデューサーの狙いがあって作られたとのこと。しかし哀愁だけが強調されるのもどうかということで「哀愁」という陰の言葉と「よろしく」という「陽」の相反する言葉を組み合わせているとのこと。そしてこれは決して英語には訳せない独特の日本語表現だと言っていた。いずれにしても各タイトルにはヒットに結びつけるべく、したたかな狙いがあったとのこと・・・深い。

昭和歌謡の素晴らしさを再発見した私は、 その後Google Musicで昭和の曲を聞いてみた。そうすると出てくる出てくる懐かしい曲。そして聞き進めていくうちに気がついた。昭和の曲は目の前に情景が広がる。ユーミンの曲を聞いているとその歌詞から情景が見えて来る。太田裕美の木綿のハンカチーフでは、都会に行ってしまった彼との別れを明るく歌い上げる中に、深い悲しみが伝わってくる。目頭を熱くなる。この詞を作ったのはあの松本隆、そう松田聖子の名曲赤いスイートピーの詞を作った方である。そんな昭和の曲を聞いているうちに偶然見つけたのが、名前は聞いた事があったが実際には聞いた事がなかった、サディステック ミカ バンド。これは昭和歌謡とは別の意味で衝撃的。今から30年以上前にこんな曲を作っていたのか・・・スゲー!・・・と、なんかよく分からないが、妙に興奮し嬉しくなったこの週末であった。
2019.12.15 20:47 | 固定リンク | 社長のつぶやき
実行計画作成に思う
2019.12.08
一昨日、会社の実行計画を作成した。

実行計画とは半期に1回、今後半年間自分たちの部門をどのように改善していくかの計画であるが、この作成はモリチュウの年末の恒例行事である。毎年12月の第1週目に泊まりがけで作成し、完了しないとその後の忘年会に参加できないので、皆んな必死で作成する。

実行計画は、社員を経営に参画させるボトムアップのしくみである。自分たちで決めたことであれば能動的に実行してくれるはず・・・というのがその理屈でもある。なので、実は社員にとって楽しいはず・・・と思うのは経営者だけかもしれない。

実は、社員たちはなかなか計画が作れない。決められないのである。なぜなら、決めるというトレーニングがなされてきてないし、間違いを恐れている。実は計画なので正解はない。うまく行くかもしれないし、行かないかもしれない。それでいいのである。何故なら上手くいかなかったら修正をすればいいだけの話。そして修正計画を自分たちで考える事でまた成長できるのである。

私が学生の頃も自分で考える力が落ちていると言われて来たが、テレビゲームが出始めてからよりその傾向が顕著になっている。なぜならテレビゲームは答えが用意されている典型だからである。答えが用意されていることに慣れている人たちにとって、自分で課題を設定し、それを解決をしていくのは難しい。しかし、その過程で必ず出てくる「決定」というプロセスを経験することで、社員が成長するのだ、と信じている。
2019.12.08 20:56 | 固定リンク | 社長のつぶやき
もっと派手な服装を!
2019.12.01
今日、日曜日の日課になっているスポーツジムに行く時のことである。
駅の反対口に行くので階段を上がって行ったら、お年寄りの方々が集まっていた。
何かのツアーなのか・・・遠方に行くのではなく地元のツアーのようである。
よく、市内で開催される歩け歩けツアーみたいな感じだろうか。
ツアーの先導役の方が色々と説明をしていた。
そのお年寄りの集団を見て思ったのは、来ている服装が余りにも暗いということである。
黒、グレー、茶色中心の防寒着を来ているせいであるが、いかんせん暗い。

そこで、私は声を大にして言いたい。お年寄りの皆さん、赤とか、青とか、黄色とか、
あるいは、ショッキングピンクとか、もっとど派手な色の服を着ましょう。

そうすればもう少し日本も明るくなるのではないでしょうか。
2019.12.01 21:26 | 固定リンク | 社長のつぶやき
お茶の世界に見る環境整備
2019.11.24
先日、新宿にある京懐石柿傳で茶懐石を楽しむ機会があった。
これはあるグループの家族会であったのでだが、私と一緒に設営をした後輩が
お茶を趣味(いまや趣味の域を超えているかもしれないが)でやっている関係で、
ここの会場が選ばれた。
そしてせっかく茶懐石をやるのであれば、その前にお手前を振る舞おうということになるのは当然の流れであった。

さて、そのお茶を立てていただく間、先生の動きをじっと見ていた。
既に湯が沸いている。お茶の粉も準備されている。お茶碗もある。
お茶を立てる人の動きは、必要最小限の動き。そして決して早い動きではない。
焦ったところは感じられない(ちなみに緊張感はあるが)。しかし正確な動き。

準備が整い、一つ一つの動きの順番が決まっている。
無駄のない動き、そしてそれを正確に行う。
その時思った。これぞ環境整備が出来ている状態。

なるほど、あらるゆ作業はお茶の世界をイメージして行うべきではないか。
そうすれば、多くの無駄がはぶけ、落ち着いて仕事ができるはずである。
そして大事なのは、それができるようになる為の準備と繰り返しの練習なのである。
2019.11.24 20:56 | 固定リンク | 社長のつぶやき
珈琲店
2019.11.17
椿屋珈琲店の池袋店に入った。

土曜日の4時であったが、ほぼ満席である。
私が入った時には3組ほどの空席待ちがあったほどである。
この珈琲店はコーヒー一杯1000円お店なので決して価格的には安いとは言えない。
しかし、これだけ多くの人が入っていることを考えるとやはり価格ではないない何かがある。

ひとつは池袋駅からほど近いというその立地であるろう。
しかし本当の価値は大正浪漫を感じさせる店づくり、メイド風の店員さんの衣装、器はすべてロイヤルコペンハーゲン、紅茶のポットには保温用のカバーをかけてくれる・・・といった高級感とサービスであろう。この辺りの徹底ぶりはブランドとして圧巻である。
そして、客層を見ると若い人はそれほど多くない。どちらかというと年齢層は高い。
またデートに利用をしているカップルも数組見受ける。
顧客ターゲットを明確にしているのも、繁盛をしているポイントであろう。

一杯200円でコーヒーを提供するお店もありながら、1000円のお店もある。
5倍の差を埋める価値があれば人は集まる。価格はお客様にとって大切な選択肢である。
しかし価格だけではない価値を提供できるか、そしてそれをお客様が感じてくれるかどうか・・・。

ビジネスの広がりは無限であると感じた週末であった。
2019.11.17 20:02 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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