日本のITインフラ
2019.01.14
昨日の日本経済新聞の社説に以下の様な記事があった。

「公立小中高校の普通教室で無線LANが使えるのは35%」というのである。来年から小学校でプログラミング教育が必修になる。論理的思考能力を養うのが目的ではあるが、足元がこの様な状態では心もとない。どんなに子供たちの能力があっても、Wifiが来てなくちゃどうしようもない。世界のIT化がどんどん進む中でこのような状況で本当に良いのかと正直思う。

そんな中、こんなことを思い出した。大学時代にアメリカで勉強をした際にCS(Computer Science)の授業があったのだが、教室には一人一台体制でパソコンがあり、エクセルなどの使い方を勉強していた。その時日本はバブル絶頂期であったが、大学には一人一台体制でパソコンは無かった。逆にアメリカはまるで勢いがなかったが、そんな時に次の技術の基盤はコンピュータであると看破し、ソフト面、ハード面ともにインフラを整えていたのである。つまり今でいうIT化をしたたかすすめていた。

そして、前述の無線LANについて・・・アメリカでは当然だが、中国やベトナムなどでは、どんな小さなコーヒーショップでも必ず無線LANがフリーで使える(そしてそうでないと客に見向きもされない)。日本はどうだろうか?未だに無線LANのないお店がいかに多いことか。ちなみに決済については、中国ではちっちゃなボルト屋さんでもスマホで出来る。

日本は技術も高齢化しているのではないかと、非常に危機感を感じる。チコちゃんではないが「ボーっ」としている場合じゃないのである。

2019.01.14 20:08 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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