美しい灯具
2019.07.14
この灯具は川口市内にある大泉工場の事務所に付いている物である。

大泉工場は、元は鋳物工場と機械加工工場を持ち、伝動機などを製作していた会社である。今では、当時から事業としておこなっていた倉庫賃貸業を始め、ポップコーンを中心としたFUN FOOD事業、ジュースを中心としたORGANIC事業、そして敷地内とバーベキュー会場として開放をしたり、定期的にマルシェを開催したりと、非常に多岐にわたりユニークな事業を行っている。

その大泉工場のオフィスは、敷地内にある洋館の中にあるが、その入り口にあるのがこの照明器具である。

大谷石(多分)と白御影石で構成された重厚感のあるエントランスにさりげなくついているが、シンプルな円筒状の灯具に横3本のラインで構成される装飾が非常に映える、シンプルかつ品のあるデザインとなっている。そして近くで見ると手作り感が感じられる鍛鉄製となっており、それが背景の石の重厚感に負けないバランスを保っている。

この灯具は、このエントランスの為にデザインされたものであることは間違いないと思う。そしてシンプルな灯具から見えてくる品格が、大泉工場をそのものを語っているように感じる。

2019.07.14 19:42 | 固定リンク | アートシーン

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