考え方の整頓
2018.03.13
モリチュウの経営計画書には「環境整備に関する方針」がある。
そこの「整頓」項目には、「探しの排除」「いつでも誰でも使える状態にする」と書かれている。
物の環境整備に関しては物の置き場を決めて、常に使ったら元に戻すということになるが、ここについては今後書いていくことにする。
さて、今日思ったのは「考え方の整頓」である。これはどういうことか。
もし、整頓の目的が「探しの排除」ということであれば、考え方の整頓は「迷わない、悩まない」ということになる。そのためにはどうするか?物に関して「置き場」を決めるように、考え方については「判断基準」を決めることである。物事の判断をするときの基準、尺度が決まっていれば迷わない。それが「考え方の整頓」ということになる。
では、その基準は何か。それは「成果が出るか出ないか」ということになる。さらに進めると「自分にとっての成果は何か」を突き詰める必要がある。それは「あなたは何者か」という哲学的課題ととなる。
自分自身が「なりたい」、あるいは「ありたい」自分に向かうために、それ以外のことは勇気をもって捨てることも必要。先日書いた、羽生結弦選手の金メダルのことにもつながる。本当に大切なことのために、やや大切なことは思い切って捨てる。そのことにひるむ必要はないし、後ろめたさも感じてはいけない。
そして、最後の判断基準は「自分の心の声に素直に耳を傾ける」という判断基準。これが私の整頓された考え方である。
そこの「整頓」項目には、「探しの排除」「いつでも誰でも使える状態にする」と書かれている。
物の環境整備に関しては物の置き場を決めて、常に使ったら元に戻すということになるが、ここについては今後書いていくことにする。
さて、今日思ったのは「考え方の整頓」である。これはどういうことか。
もし、整頓の目的が「探しの排除」ということであれば、考え方の整頓は「迷わない、悩まない」ということになる。そのためにはどうするか?物に関して「置き場」を決めるように、考え方については「判断基準」を決めることである。物事の判断をするときの基準、尺度が決まっていれば迷わない。それが「考え方の整頓」ということになる。
では、その基準は何か。それは「成果が出るか出ないか」ということになる。さらに進めると「自分にとっての成果は何か」を突き詰める必要がある。それは「あなたは何者か」という哲学的課題ととなる。
自分自身が「なりたい」、あるいは「ありたい」自分に向かうために、それ以外のことは勇気をもって捨てることも必要。先日書いた、羽生結弦選手の金メダルのことにもつながる。本当に大切なことのために、やや大切なことは思い切って捨てる。そのことにひるむ必要はないし、後ろめたさも感じてはいけない。
そして、最後の判断基準は「自分の心の声に素直に耳を傾ける」という判断基準。これが私の整頓された考え方である。
経営計画書
2018.03.12
モリチュウでは、経営計画書を使って経営をしている。
経営計画書は、「5年後、および今期の数字目標」、「会社の方針(ルール)」、「年間スケジュール」の3部構成になっている。
今までは、社長が一人で作ってきたが、今後は少しずつだが、幹部にも参加をしてもらって作っていこうと考えている。これは、より経営に参画、平たく言えば関心を持ってもらいたいからだが、それ以前に、経営計画書の中身をもっとよく知ってもらう為でもある。今日はそのやり方を学ぶ研修に参加した。
はっきりしたことは、評価、検証が出来ない方針が結構あるということだ。
社長は社員が迷わず行動し、それが評価、検証できる経営計画書を作らないといけない。そうなると基本的な考えの「方針」と、具体的な行動方法の「規程」を分け、それがどのようにつながっているかのストーリーが必要。そうでないと良い経営計画書とは言えないということ・・・が分かった。
来期は間違いなく方針書を大きく変える。規程部分がなくなるので、今の約半分の量になるだろう。
経営計画書は、「5年後、および今期の数字目標」、「会社の方針(ルール)」、「年間スケジュール」の3部構成になっている。
今までは、社長が一人で作ってきたが、今後は少しずつだが、幹部にも参加をしてもらって作っていこうと考えている。これは、より経営に参画、平たく言えば関心を持ってもらいたいからだが、それ以前に、経営計画書の中身をもっとよく知ってもらう為でもある。今日はそのやり方を学ぶ研修に参加した。
はっきりしたことは、評価、検証が出来ない方針が結構あるということだ。
社長は社員が迷わず行動し、それが評価、検証できる経営計画書を作らないといけない。そうなると基本的な考えの「方針」と、具体的な行動方法の「規程」を分け、それがどのようにつながっているかのストーリーが必要。そうでないと良い経営計画書とは言えないということ・・・が分かった。
来期は間違いなく方針書を大きく変える。規程部分がなくなるので、今の約半分の量になるだろう。
三越前
2018.03.11
飲み会
2018.03.10
今日の朝礼で、グループ懇親会を行うとの報告があった。
グループ懇親会は、費用の半分から七割程度を会社で負担して、
職場のグループごとに、毎月一回懇親会を開く。
義務ではないが、会社が負担するのでほぼ毎月各グループが開催している。
そこで話されている内容はよく分からないが、くだらない話がほとんどで、
時たま仕事の話をしている程度だと思う。
これでいいのであり、これが重要。
くだらない話をして、バカ話をして、笑って、たまに真面目な話をして…。
この何気ない時間が、社内のコミュニケーションを円滑にするベースになるのである。
グループ懇親会は、費用の半分から七割程度を会社で負担して、
職場のグループごとに、毎月一回懇親会を開く。
義務ではないが、会社が負担するのでほぼ毎月各グループが開催している。
そこで話されている内容はよく分からないが、くだらない話がほとんどで、
時たま仕事の話をしている程度だと思う。
これでいいのであり、これが重要。
くだらない話をして、バカ話をして、笑って、たまに真面目な話をして…。
この何気ない時間が、社内のコミュニケーションを円滑にするベースになるのである。
整理
2018.03.09
モリチュウには日めくりカレンダーというのがあり、毎日朝礼でそれについて話をしている。今日は「徹底した整理はあらゆる活動の原点である」という内容である。整理の定義は簡単に言うと捨てることなのだが、何事も要らないものがなくスッキリした状態でないとうまくいかない、と言うことである。
中でも書類を捨てるのはかなり勇気がいる。いつか見るのではないか、いつか使うのではないか、と言うことになるとどうしても思い切って捨てることができない。私の過去の経験からしてそうであった。
そういった悩みを一発で解決するすごい方法を、私の尊敬する吉川社長(株式会社プリマベーラ代表取締役)から教えてもらった。それがEvernote +スキャンスナップである。
書類をスキャンスナップで読み込みデータとして保存し、原本は廃棄。保存される時に印刷文字がデータ化されるので、あとはそれが必要な時に検索するだけである。
この習慣を身につけてから、とにかくとってもスッキリなのである。
良い習慣を強制することは正しいが、まだ我が社の文化レベルでは厳しいので社員にこの習慣を強制してはいない。
しかし、近いうちに強制する日が来るだろう。その時は、モリチュウがまた小さな成長を遂げたことになる。
中でも書類を捨てるのはかなり勇気がいる。いつか見るのではないか、いつか使うのではないか、と言うことになるとどうしても思い切って捨てることができない。私の過去の経験からしてそうであった。
そういった悩みを一発で解決するすごい方法を、私の尊敬する吉川社長(株式会社プリマベーラ代表取締役)から教えてもらった。それがEvernote +スキャンスナップである。
書類をスキャンスナップで読み込みデータとして保存し、原本は廃棄。保存される時に印刷文字がデータ化されるので、あとはそれが必要な時に検索するだけである。
この習慣を身につけてから、とにかくとってもスッキリなのである。
良い習慣を強制することは正しいが、まだ我が社の文化レベルでは厳しいので社員にこの習慣を強制してはいない。
しかし、近いうちに強制する日が来るだろう。その時は、モリチュウがまた小さな成長を遂げたことになる。