不思議なパターン
2018.07.01
日曜日はアートシーン

どこの場所かわかるだろうか。
ここは地元川口市の埼玉県産業技術総合センターの中にある、いわゆる「電波暗室」と言われているところである。電波の影響を受けない環境の中で実験をするときに使われるとのことである。

私はその方面の専門家でないため、部屋の機能の素晴らしさについては余りよく理解できなかった(すごい実験室であることは間違いないが・・・)が、それ以上に壁面の独特のパターンの連続があまりにも芸術的で感動をした。具体的には、壁からの突起物の迫りくる感じと、各突起物が作り出す陰影による立体感、そして見る角度によって様々な表情を見せる放射線状の造形、それぞれがとても印象的であった。きっと機能上このようになったのだとは思うが、機能的に突き詰めた物は、結果的に美しいものなのであろうか。もしかしたら、それを洗練と言うのかもしれない。若干飛躍的ではあるが、抽象芸術の魅力はそういうところになるのかもしれない。

2018.07.01 21:28 | 固定リンク | アートシーン

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