時代の流れに思うこと・・・
2019.12.22
先ほどカミさんと話をしていたら、今日小さい子が「えーっとなんだっけ、昭和だっけ?」と言っていたと聞いた。今年は平成から令和に移ったわけだが、これで私も昭和、平成、令和と3つの年号を経験することになる。自分が子供のころは2世代前は明治。祖父母が生まれたのが明治なのでとても親近感がわく。そして明治は、近代日本が築かれた時代。そこには誇らしげな気持ちも感じる。では、これから生まれてくる令和生まれの子共たちにとって、昭和はどのように映るのだろうか、そして彼らにとっての明治はどうなのか・・・と思わず考えてしまった。

それにしても昭和と一言で言っても昭和初期と後半では全く時代の様相が違う。まさに大きく変化をした時代だ。では今は大きく変化をしていないかというとそんなことはない。まさに大激変の時代である。そしてそれをけん引しているのはデジタル技術である。デジタルの特長はスピードであり、そこにはコピ&ペイスト(いわゆるコピペ)が可能であるという背景がある。生き物でさえコピーが出来る時代となると、根本的に考え方も変わってくる。倫理的にNGと考えるのか、時代の流れと考えるのか・・・。

今日ラジオを聞いていたら、ボイジャーのゴールデンレコードの話が出てきた。 ボイジャーは1977年(昭和52年)に打ち上げられた無人宇宙探査機。そこに宇宙人に向けたメッセージが録音されていた。そしてその内容は各国55の言語の「こんにちは」であったとのこと。今だと、何に収録されるのだろうか。
2019.12.22 21:05 | 固定リンク | 社長のつぶやき
昭和歌謡に思う
2019.12.15
昨日偶然車の中で、昭和歌謡のタイトルについての番組を聞いていた。確かNHKだと思う。

その中で、ピンクレディの「渚のシンドンバッド」や郷ひろみの「よろしく哀愁」、山本リンダの「どうにもとまらない」などのタイトルがどのように作られて来たかの秘話が紹介されていた。これがとても面白かった。例えば「よろしく哀愁」。郷ひろみは「陽」のタイプの歌手だが、「陽」の曲が続きすぎたので「陰」の曲を入れてイメージの幅を広げたいというプロデューサーの狙いがあって作られたとのこと。しかし哀愁だけが強調されるのもどうかということで「哀愁」という陰の言葉と「よろしく」という「陽」の相反する言葉を組み合わせているとのこと。そしてこれは決して英語には訳せない独特の日本語表現だと言っていた。いずれにしても各タイトルにはヒットに結びつけるべく、したたかな狙いがあったとのこと・・・深い。

昭和歌謡の素晴らしさを再発見した私は、 その後Google Musicで昭和の曲を聞いてみた。そうすると出てくる出てくる懐かしい曲。そして聞き進めていくうちに気がついた。昭和の曲は目の前に情景が広がる。ユーミンの曲を聞いているとその歌詞から情景が見えて来る。太田裕美の木綿のハンカチーフでは、都会に行ってしまった彼との別れを明るく歌い上げる中に、深い悲しみが伝わってくる。目頭を熱くなる。この詞を作ったのはあの松本隆、そう松田聖子の名曲赤いスイートピーの詞を作った方である。そんな昭和の曲を聞いているうちに偶然見つけたのが、名前は聞いた事があったが実際には聞いた事がなかった、サディステック ミカ バンド。これは昭和歌謡とは別の意味で衝撃的。今から30年以上前にこんな曲を作っていたのか・・・スゲー!・・・と、なんかよく分からないが、妙に興奮し嬉しくなったこの週末であった。
2019.12.15 20:47 | 固定リンク | 社長のつぶやき
実行計画作成に思う
2019.12.08
一昨日、会社の実行計画を作成した。

実行計画とは半期に1回、今後半年間自分たちの部門をどのように改善していくかの計画であるが、この作成はモリチュウの年末の恒例行事である。毎年12月の第1週目に泊まりがけで作成し、完了しないとその後の忘年会に参加できないので、皆んな必死で作成する。

実行計画は、社員を経営に参画させるボトムアップのしくみである。自分たちで決めたことであれば能動的に実行してくれるはず・・・というのがその理屈でもある。なので、実は社員にとって楽しいはず・・・と思うのは経営者だけかもしれない。

実は、社員たちはなかなか計画が作れない。決められないのである。なぜなら、決めるというトレーニングがなされてきてないし、間違いを恐れている。実は計画なので正解はない。うまく行くかもしれないし、行かないかもしれない。それでいいのである。何故なら上手くいかなかったら修正をすればいいだけの話。そして修正計画を自分たちで考える事でまた成長できるのである。

私が学生の頃も自分で考える力が落ちていると言われて来たが、テレビゲームが出始めてからよりその傾向が顕著になっている。なぜならテレビゲームは答えが用意されている典型だからである。答えが用意されていることに慣れている人たちにとって、自分で課題を設定し、それを解決をしていくのは難しい。しかし、その過程で必ず出てくる「決定」というプロセスを経験することで、社員が成長するのだ、と信じている。
2019.12.08 20:56 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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