手回し製麺機
2020.10.04
2020年9月24日、日本経済新聞の文化欄に「製麺機にラプ 集めた50台」という玉置標本さんという方の記事が掲載された。製麺機は、文字通り「お蕎麦やうどん」などの麺を作る機械であるが、かつては手回し製麺機が各家庭にあったらしい。その魅力に打ちのめされた玉置さんは、50台もの製麺機を集めるコレクターとなり、同人誌「趣味の製麺」という情報誌で情報発信をするほどになった。

さて、なぜ私がその話をしているかというと、この手回し製麺機が「鋳物」で出来ているからである。昔のミシンやかき氷の機械などを思い出していただけるとわかると思うが、この手回し製麺機も同様、デザインがとても美しい。レトロで色気がある。そして、かつては、川口の鋳物が数多く使われていたとのこと。

鋳物に惚れ込んでいる方を見るといてもたってもいられないのが私の性分。その日に連絡を取り、昨日お会いしコレクションを拝見させてもらった。様々な美しい手回し製麺機がところ狭しと並んでおり、また、それぞれが創意工夫されている。そして、その機能や使い勝手も知り尽くしている玉置さんとのお話は、とても興味深く、また、小野式製麺機で有名な小野様ともお知り合いとのことで、ご紹介までいただいた。

今後は何が起こるか分からないが、何か面白い展開が起こったらいいなぁと思う今週末であった。
2020.10.04 21:20 | 固定リンク | 社長のつぶやき
超頭の良い友人との会食
2020.09.27
先日、久々にある友人と会食をした。

その友人は、いわゆる超頭の良い人間で、考えることが突拍子もないが、しかしそれが単なる夢物語ではなく、科学的根拠がある話なのでとても面白い。そして、そういう類の人間なのでデジタル思考というか、システム思考であるが、同時に酒もよく飲むので、尚面白い。

かたや私はどちらかというとアナログ的である(と自任)しているため、本来は水と油なのだが、酒が好きというところと、好奇心が旺盛というところで話が合い、一緒にいるとエマルジョン効果が生まれる(簡単にいうと水と油が混ざった状態)。

さて、ここで素晴らしいビジネスが花開くとハッピーエンドになるのだが、そうは甘くないのが現実。なぜなら、酒を飲みながら話していると、その時は非常に盛り上がり、天下を取ったような気分になるのであるが、翌日にはその時話したことをほとんど覚えていない(同じような体験をした人はきっといるはずと信じて疑わない)。そうであれば、会話を録音しておけばよいのであるが、乾杯が先走ってしまい、ついつい忘れてしまう。それ以上に、録音しながらの飲み会は、なんか盛り上がらないし、想像できない。では、酒無しで話をすればというが、そうすると話が盛り上がらない。人間とはかくも複雑な存在であると改めて気づかされるのである。

しかし、そんな中からも、もしかしたら新しい何かが生まれるかもしれないと思い、またの機会を楽しみにしている今日この頃である。

尚、飲食は、しっかりとコロナ対策を取ったお店で行っていることは、追記しておきます。
2020.09.27 08:47 | 固定リンク | 社長のつぶやき
老子の言葉
2020.09.13
今日は、先日までの猛暑が嘘の様に涼しい夜である。

コロナが少し落ち着いてきた。これから更に落ち着いてきて欲しいが、季節は巡り秋から冬へと移っていく。そうなると窓やドアを開放しておく訳にはいかなくなり、やはり心配の種は尽きない。

そんな中では古くから言い伝えられている言葉が非常に価値がある
中国の古典、老子の言葉に「天下の難事が易きより作り、天下の大事は必ず細より作る」という言葉ある、文字通り取れば、今のコロナは「易きより作られた」となるが、そうとは言えないかもしれないが、もしかしたら初期段階でのコロナに対する認識を甘く見過ぎていたかもしれない、そう理解すれば、易きより作られたと言える。

それより「天下の大事は必ず細より作る」という点に注目したい。今コロナ禍の最中であり、そしてウィズコロナ、アフターコロナを見越して大きく社会が動き価値観が変わる。当たり前が変わる。新しい常識となそういうことである。
様々な動きが出てくるはずであるが、まずは細かくてもいいので、小さな一歩を踏み出すことが、最終的に大きな結果を生むかもしれない・・・ということを老子が言っているということだ。

恐れても、怯んでもいられない。細かな一歩をまずは踏み出す。天下の難事だからこそ、細かな一歩なのである。
2020.09.13 21:56 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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