歩く
2019.06.04
出来れば、精神的なアップダウンはないに越したことはない。

しかし、人間であれば気分が良いときもあるし、悪いときもある。
気持ちが乗るときもあるし、乗らないときもある。

実は今日はあまり気分の乗らない日であった。しかし、どうしても外に出なければいけない用事もあったので、会社から外出をした。都内の用事だったので電車での移動である(都内は道が混む可能性があるので、基本的には電車移動である)。

電車での移動となると、否が応でも歩かなくてはいけない。そうすると、あら不思議、なぜか元気が出てきた。そうか、気分がすぐれないときは、体を動かせばいいんだ、と改めて感じた瞬間であった。

そういえば、毎週日曜日にジムに行くとき、ちょっと憂鬱になるが、いざ行って体を動かすと気分が良くなる。逆に言えば、体を動かさないと、精神的にも「ふんづまる」ということだ。頭で考えるのも大事だが、体を動かすことはもっと大事。感覚的には、体7割、頭3割といったところだろうか。社員、特に内勤の社員も時々外に行かさないとだめだな・・・とも思った。

自分も社員も、もっと外出をして、体を動かすようにしよう!
2019.06.04 21:32 | 固定リンク | 社長のつぶやき
婦人青少年会館
2019.06.02
この写真はつい数か月前に竣工をした川口市内にある「婦人青少年会館」のフェンスである。

鋳物の一つの特長として、様々な造形が可能であることが挙げられるが、これもそれを生かしたフェンスである。正面から見ると単なる縦格子に見えるが、斜めから見ると柔らかい膨らみをが見えてくるというデザインである。つまり、見る角度でデザインが変化するということになる。

アートの世界では、絵画や彫刻から、様々な動く彫刻やデジタルアートといった動的なアートへとその表現方法が多様化している。特にデジタルアートの進歩はめざましく、プロジェクションマッピングもその一例であるし、トランプ大統領夫人と阿部首相夫人が出かけたデジタルアートミュージアムなどでは、斬新かつ参加型でのアートが楽しめる。

この鋳物のフェンスとデジタルアートとは比較する対象ではないが、動かないフェンスに対し、自分たちが動くことで変化がみられるデザインは、「静的」鋳物を「動的」な造形に変化させる一つの可能性を示している。

モリチュウの提案に対し、その意図を汲んでデザイン設計をしていただいた杉原設計様に感謝です。




2019.06.02 20:34 | 固定リンク | アートシーン
タツノ式ガソリン供給機
2019.05.26
田町駅近くで見かけた不思議な鋳物製支柱である。

よく見ると「タツノ式ガソリン供給機」と書かれている。記録には昭和4年とあり、車が少しずつ普及し始めたころである。「赤坂区役所」にて使われていたとのことなので、そこにあったガソリンスタンドで使われたものであるようだ。

装飾よりは機能面を重視されてしかるべきものであるが、ガソリンが貴重品であったとうこともあるのだろうか、鋳物らしさをいかんなく発揮し、上部に照明を設置するなどして、機能と装飾をうまく融合させたデザインとなっている。また、写真では分かりずらいが、量を示す「リットル」の表示があったりして、細かいところにも手を加えている。

このガソリン供給機は特許品だそうだ。それを製作した「タツノ」という会社のエンブレムの中心には、日本の国旗がたなびいている様が鋳出されている。当時の日本の勢いと「タツノ」社の未来に対する意気込みを感じさせるとデザインの様にも思える。

この「タツノ」社。今では「株式会社タツノ」となり、世界三大ガソリン計量機メーカーに成長している100年企業である。



2019.05.26 21:40 | 固定リンク | アートシーン

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