天王洲アイルの手摺
2019.03.31
日曜日はアートシーン

この写真は3月26日の日本経済新聞に掲載されていたIBMの広告である。外国の風景にも似ているが、ここは品川区にある「天王洲アイル」である。

なぜこれを今回選んだかと言うと、この女性がよりかかる防護柵がモリチュウ製であるからである。随分前の製作、もう25年くらい前になるだろうか・・・全体の風景に馴染みながら今でもしっかりと存在感を以て景観を作っている。

当然鋳物製であるが、支柱のみならず、横桟も鋳物製というこだわりようである。そして、これは当時設計をしていたRIAの山田様のこだわりであった。ウッドデッキと水辺と鋳鉄のシンプルな手摺・・・広告に使われる位なので、デザイン的にも一定の評価を得ているということだろう(以前はテレビドラマでも良く使われていた)。

しかし、今このような手摺を作ろうとすると非常に困難が伴う。技術的な話ではない。理由は、縦格子でないと許可が下りない場合が多いからである。しかし、縦格子では風景にはなじみずづらい。

外国では横桟だけの手摺もたくさんあり、全体の景観に溶け込んでいる。もう少し安全に対する自己責任という認識が広がれば、デザインの幅が広がり、景観はより美しくなるであろう。これは民度の問題にかかわることでもある。


2019.03.31 20:14 | 固定リンク | アートシーン
日本の好きなところ。
2019.03.30
先日ベトナム人を正規採用をしたことを書いた。

当然であるがその際に面接をする。その中に「日本の好きなところを5つ教えてください」という質問がある。その答えの中で多いのが「日本人の働き方=働く姿勢」、「日本人の規律」、「日本人の真面目さ、やさしさ」といったものである。

日本に来る前に勉強をする日本語学校では、朝早くから夜遅くまでみっちり勉強をする(学校によって違いがあるらしいが、多くは同じようであるらしい)。短期間ではあるが、全寮制で朝5時45分起床、10時45分まで勉強、教室の中では「ベトナム語禁止」という厳しい生活である。ある意味軍隊的な生活をしているのであるが、その理由は短期間で日本語を集中して覚えるということと、日本は規律正しい国だから、それを身に付けさせているということである。そして、その厳しさに耐えられるのは、日本という憧れの国に行けるということ、そして日本でしっかり働き、お金を稼いで親孝行をしたいという気持ち強いからである。

ふと、思った。彼らは日本に来たら、夢の国、思い描いていたある意味あこがれの国「日本」を、どう見るだろうか。思った通りの素晴らしい国と思うのか、言うほどの物でもない国と思うのか・・・?

受入れをする日本人は、「彼らが夢を持ってくる」ということをどれだけ知っているのか。私たちは、「日本はそれだけ憧れを持たれている国である」ということをどれだけ理解しているのか。そしてそれがどのような意味を持っているのか。

夢を描いてやってくる彼らを失望させてはいけない。日本が希望の国、憧れの国であり続ける為に、より一層、気持ちを引き締めないといけない。「かつてあの国はね・・・」と言われないようにしないと・・・。ある意味危機感を持った今回のベトナム訪問でもあった。
2019.03.30 20:06 | 固定リンク | 社長のつぶやき
ご縁
2019.03.28
今日、ベトナム人の方をお二人正規採用した。

ところで、なぜベトナム人なのか。
いくつか理由はあるが、主な理由は我が社にベトナム人の社員がいるからである。
彼は、モリチュウに勤めてもうすぐ3年目に入る。
彼の入社のきっかけは、たまたま採用サイトを見て、ウチの会社説明会に来たこと。実は、最初は採用するつもりはなかったが、今後の事業方針を考えると、採用した方が良いと判断した。あと、彼の妙な人懐っこさも魅力であった。
今では完全に戦力となっている。

たまたまサイトを見たベトナムの青年が会社説明会に来て、それが派生して、今回の採用。そして、たまたま今日来た2人。6人の中から選ばれた2人。たまたまの連続が、今を作る。これは偶然と言えば偶然。しかし私はこれを必然と思いたい。つまり、何らかの力が働いて、あるいは、何かの力に導かれ、出会うべくして出会った訳である。だからきっと上手くいくに決まっている。

そうでないと、このようなご縁が成り立たないのである。
これから一緒に成長していきたい。そんな思いで一杯である。


2019.03.28 23:58 | 固定リンク | 社長のつぶやき

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