「令和」
2019.04.02
元号が変わった。「令和」の始まりである。

出典や意味などについては様々なところで発信されているので詳しくは書かないが、意味としては、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」とのことである。

本来、令和という言葉があるのか広辞苑で調べてみると、残念ながらなかった。
では「令」と「和」を別々で調べてみた。
「令」は、①おおせ、いいつけ、命令 ②長官 ③良いこと、めでたいこと ④他人の家族などを尊敬して言う語
「和」は、①おだやかなこと、のどかなこと ②仲良くすること等
である。

令と言う言葉からすぐに思いつくのはやはり「命令」と言う言葉である。なので令和は「和を命ずる」という意味にとるのは自然ではある。では誰に対し和を命ずるのか・・・。

「他人は変えられない」と言う原則からすると、和を命じられているのは自分たちであることが分かる。なるほど、「周囲からの挑発などに乗らずに自らの和を貫くことで、外に対しても和の道が拓けていくのだ」と理解した。

「令和」発表の号外新聞に殺到し、それがネットで売られていることに対し、「さもしい」と感じられる日本人が大多数であると信じたい。新しい元号のもと、真の和の時代を創り上げていく主人公は・・・他の誰でもない、自分たちである。
2019.04.02 20:54 | 固定リンク | 社長のつぶやき
新入社員
2019.04.01
新入社員が入ってきた。
今年も新しい期待の星が3人入社をしてくれた。
大変嬉しいことである。

毎年新入社員が入ってくると毎回行っていることがある。
それは創業者のお墓参りである。

新入社員は、当然創業者を知らないが、よくわからず手を合わせる。
私は、「おじいちゃんの作った会社に今年3人に新入社員が入りました」と報告をする。
そして新入社員たちには、会社の原点を伝える。
おじいちゃんは、きっと「おめえらみんな、頼むぞ」言っているに違いない。

そして私は「おじいちゃんに褒められるような会社にしないと」と改めて思うのである。
2019.04.01 21:07 | 固定リンク | 社長のつぶやき
天王洲アイルの手摺
2019.03.31
日曜日はアートシーン

この写真は3月26日の日本経済新聞に掲載されていたIBMの広告である。外国の風景にも似ているが、ここは品川区にある「天王洲アイル」である。

なぜこれを今回選んだかと言うと、この女性がよりかかる防護柵がモリチュウ製であるからである。随分前の製作、もう25年くらい前になるだろうか・・・全体の風景に馴染みながら今でもしっかりと存在感を以て景観を作っている。

当然鋳物製であるが、支柱のみならず、横桟も鋳物製というこだわりようである。そして、これは当時設計をしていたRIAの山田様のこだわりであった。ウッドデッキと水辺と鋳鉄のシンプルな手摺・・・広告に使われる位なので、デザイン的にも一定の評価を得ているということだろう(以前はテレビドラマでも良く使われていた)。

しかし、今このような手摺を作ろうとすると非常に困難が伴う。技術的な話ではない。理由は、縦格子でないと許可が下りない場合が多いからである。しかし、縦格子では風景にはなじみずづらい。

外国では横桟だけの手摺もたくさんあり、全体の景観に溶け込んでいる。もう少し安全に対する自己責任という認識が広がれば、デザインの幅が広がり、景観はより美しくなるであろう。これは民度の問題にかかわることでもある。


2019.03.31 20:14 | 固定リンク | アートシーン

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