人が動くとき
2019.01.08
先日、とても上手な演奏を聞いた。
大人の人たちが演奏するオーケストラであった。
技術的にはとても高いはず。

しかし、なぜか感動をしない。つまり心が動かされないのである。
もしかしたら自分の感受性が無くなってきたのではとも思ったが、そうでもなさそうである。
では、演奏はうまいのになぜ感動しないのか・・・それはきっとパッションが感じられないからである。

技術的にはとてもうまい大人達の演奏に対し、粗削りであり技術的にも差がある
高校生の演奏の方により感動することがある。きっとこの差はパッションである。
「こなし」の演奏なのか、「一生懸命」な演奏なのか・・・。

人は頭で動くのでなく、心で動く。そして心が動く瞬間は、相手から熱意が感じられた時である。
上辺だけのテクニックはすぐにばれる。だから、相手に熱意が伝わるよう気持ちを込めて本気であたる。

結局、技術が高くても、パッションが感じられない演奏は、上手とは言えないのであろう。
貴重な気づきである。
2019.01.08 20:40 | 固定リンク | 社長のつぶやき
絶対的価値とは
2019.01.07
第四次産業革命と言われている。これは、IT技術に代表される「情報伝達方法がアナログからデジタルへの流れ」と「あらゆるものがつながるネットワーク化」が大きな特徴と言える。きっと、100年後の歴史の教科書には1950年~2050年位がとんでもない大産業革命時代と言われるはずだ。

さて、我々はそのその渦中にいるわけだが、見失ってはいけないのは、我々が追い求める価値は変わっていないということである。では価値とは何か。それは「本質的に大切なこと」と言える。これに対し価値観は、「物事の価値(つまり大切なこと)についての、個人(または、世代・社会)の(基本的な)考え方」であり、それは変わる・・・というか、人それぞれであり、自分が決めることであり、一つとして同じものがあるわけない。なぜなら同じ人間は一人としていないし、更に、人の心は常に揺れ動くものだからである。

本質的に大切なもの。それは「愛、平和、友情、分かち合い、向上心、創造、心の平静、共創・・・」など。変わることのない絶対的なものである。そして最も大事なことは、大切なものを大切に思える心である。

そういう意味では、産業革命という新しい技術の動きに適応していくことは勿論大事だが、同時にそれを俯瞰する客観性を持ち、本質的な大切なものを見失わないようにしなくてはいけないと思うのである。

2019.01.07 21:07 | 固定リンク | 社長のつぶやき
ユニスフィア
2019.01.06
今日は、錦織が久しぶりにツアー優勝したという嬉しいニュースが入ってきた。
また先日、大阪での「万博開催」が決まった。そして、今日はこの写真のような大きな地球儀である。さて、これらの共通点は何か。

実はこの地球儀は「ユニスフィア」と呼ばれ、「フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク」にある。フラッシングと言えばテニスのUSオープンが開かれる聖地であり、錦織が以前ファイナルまで行った場所である。そして、この巨大なモニュメントは1964年4月からニューヨーク万国博覧会が開催された際にシンボルとして設置されたものである。

アート作品としての力強さと表現力は勿論のこと、当時としてはまだ比較的新しい素材であったステンレスで構成され、高さ40メートル、重さ300トンもある超大作である。そして、設置から55年たった今もその変わらぬ美しい姿を披露している。

そういえば、1964年と言えば、東京オリンピックの年。今年最初のアートシーンがこのユニスフィアであるというのも奇縁である。

2019.01.06 21:38 | 固定リンク | アートシーン

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