社長ブログ

2018.05.27

ティンカーベルの来た形跡が・・・。

日曜日はアートシーン

「ティンカーベルの来た形跡か?」と思わせる作品がある。

この作品は、「川口総合文化センター・リリア」の1階にある。ピーターパンに出てくる妖精ティンカーベルのタクトからから放たれるキラキラとした光の粒、所謂「妖精の粉」が散りばめられているような世界が眼前に現れている。壁面から床面への連続している「妖精の粉」は、丸や三角、四角のアルミ(あるいはステンレスか)や真鍮という色の違う金属で組み合わされており、それがリズム感と動きのバリエーションを生んでいる。途中には市の花である「鉄砲百合」が鋳物で表現されており、そこが「おしゃれ」である。見ていて、「ワクワク」する素敵な壁面装飾である。

ちなみに、'Tinker’とは、「鋳造された鍋、釜などの鋳物製品の修理・修繕を行う職業。鋳かけ、または「鋳鐵師」との表記もなされる」らしい(ウィキペディアより)。リリアにティンカーベルの「妖精の粉」があるのは、単なる偶然であろうか。

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