社長ブログ

2021年01月

2021.01.31

たまにはね・・・意味ないことを書きました。

「冬のソナタ」が流行って随分経つが、パチンコ屋さんの前で相変わらず「冬のソナタ」があるのを見つけた。しかしさて、認知症が進むと・・・、「冬のソナタ」は覚えているが、「あなたどなた」となっていく。ちなみに、認知症が進むことを、究極の未来思考と呼んでいるのは私だけではないはず。

以前、ITを「イット」と読み違えた首相がいたが、今は、「I OT」を「ITO」と間違えて「イトウ」さんと呼んでしまう人がいるとか・・・(フェイクニュースです)。

同じく、GoToキャンペーンを「後藤キャンペーン」と間違える人もいるらしい。後藤さんは巷で勝手にキャンペーンをやってくれるので、とてもご満悦とのこと(これもフェイクニュースです)。

「てんぐ酒場」で朝まで飲むと「ぐでんぐ酒場」になっていく(川口駅東口に本当にある居酒屋さん)。

笑点を見て。。。
今日の第一問は、林家こん平さんのギャグ「1、2、3チャラーン」にちなんだお題。メンバーが一言言うと、司会が「何ですか?」と聞くので、「1、2、3チャラーン」を生かして「1、2、3、○○ラーン!」と言ってください・・・と言うもの。
迷回答が沢山あったが、私も考えてみた。
「そんなに自慢するもんでもないけど・・・」
「何ですか?」
「それは僕の、1、2、3、ブラーん」(ご想像にお任せします)

明日から元気に頑張りましょう!

2021.01.24

<ステンレス鋳物のプロ>

今日、いつもの整体に行った。そこでいつもの先生が「このコロナもあと5年位続くんじゃないか」と言っていた。「それは困るなぁ」と返したが、そんな中でも時代は動く。

モリチュウは、キャッチフレーズとして「いいものづくり」を掲げてきた。最近その定義を改めて行うために、様々な方にお話を聞いてみた。そこで分かったことは、「鋳物についてあまりよく知られていない」ということである。

先日あるお客様が「鋳物という製造プロセスについて再認識、再評価する必要があるね」とおっしゃていた。鋳造は金属を溶かして型に流し込んでものを作る工程で、その特長は形が自由になる。そして溶かす金属は鉄系はもちろんアルミや銅、ステンレスなど様々。作る難しさはあるが、

鋳造×金属素材=ものづくり∞

なのである。この無限の可能性をしっかりとお伝えすることが大事だと感じた。

特に近年の傾向として、(使う場所にもよるが)錆びを嫌う傾向が高くなってきている。そこで、「いいものづくり」の中でも、特に錆びにくい「ステンレス鋳物」を中心とした専門ブランド、<ステンレス鋳物のプロ>を立ち上げることにした。

まだまだ知られていないステンレス鋳物でお客様のお役に立ちたい。動く時代に合わせて・・・。

2021.01.11

コロナ対策にイズムは関係ない

何となくのんびりとしたお正月を過ごし、早1週間が経った。そんな中、新型コロナの感染者が増加し続け、緊急事態宣言が再度発令される事態となってしまった。そこで、今回は、そのコロナ対策について、一つの意見として思うことを書きたいと思う(長文になってしまいました)。

うちにはベトナム人の社員が2人いる・・・が彼らは自国のことを全く心配していない。なぜなら現在の感染者数は153人で直近の新規感染者は1名である。仮に、検査数などカウントの仕方に問題があったとしても(多分そんなことはないが・・・)、人口約1億人に対する比率からしても見てもかなり少ないと言える(65万人に1人)。

うちには中国人の社員もいる。彼は大連にいるが、最近は大連も感染者が増加していると言っていた。それでも現在47人である。大連市の人口は670万人いると言われているが、それにしてもかなり少ないと見るべきであろう(14万人に一人)

今日現在の東京の感染者数19,470人なので、474人に1人は感染しているという状況である。そう考えると大分多い。

さてここまでダラダラと数字を書いてきたが、結論から言うと、コロナ対策は思い切ってベトナムや中国のやり方を真似た方が良いと言うことである。

ベトナムではどのような対策を取っているのかというと、感染者が出るとその村は完全封鎖され、2週間経つと全員PCR検査を受けて問題なければまた活動開始する。その間住民は生活保障をされているとのことである(とある金融機関に勤めるベトナム人社員の話)。

大連では現在、不要不急の用事で大連市から出ることを禁じており、必要があり大連から出る場合は 「3日以内のPCR検査陰性証明を提出」が義務付けられている(感覚的には中国の「市」は日本の「県」程度)。ウチの社員も以前「空港の近くの市場で感染者が数人見つかったので、市場が2週間封鎖になりました」と言っていた。数人の感染者で2週間封鎖である。

コロナの発祥が中国の武漢であることを考えると(まだ完全にそう決まったわけではないが・・・) 、抑え込みが功を奏していることが何となく憎々しく感じてしまうことは否めない。さらに中国の対策を取り入れると言うのは確かに気分は良くないところはある。さらに中国は共産主義、ベトナムは社会主義である。しかし、その後の拡大が欧米諸国に比べて極端に抑えられているところを見ると、その対策は取り入れてもいいのでは無いかと思う。

成果が出ていることを真似する。疫病対策にイズムは関係ない。そこに「プライド」や「こだわり」があるのであれば、そのこと自体が間違いであると思うのである。