社長ブログ

2018.11.10

GAFA

今日は、元NHKで今はフリーアナウンサーの堀尾正明氏の話を聞いた。

その講演の中で、「GAFA(ガーファ)」という言葉が出てきた。調べてみると、「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」の頭文字を取った最近取り上げられている造語だそうである。これらの企業の特徴は「世界的に個人データを圧倒的な規模で集めている勝ち組」ということである。

堀尾氏はテレビで活躍されている方だが、当然ではあるが、いまやネットを意識した番組構成をしているらしい。かつてはネットとテレビが敵対する情報提供者としての認識があったが、逆にお互いに補完をしているとも言えるようだ。

「GAFA」のような造語が出てきて、テレビがそれを取り上げる。そうなると何となく焦って「新しい言葉が出てきたら、遅れないようにしっかりついて行かなくちゃ」と思う。しかし最近、「あれっ?」と思い出せない言葉もあったりする。そんな時は「古いものを出さないと、新しいものは入らない」と自分を納得させている。