社長ブログ

2018.11.07

勤怠管理

弊社では勤怠管理に「キングオブタイム」を入れている。

「キングオブタイム」とはiPhoneやiPADで出勤退勤時間を入れる勤怠管理システムである。これを使うと、タイムカードをいちいち押さなくても済む。また、外出先でも勤怠時間を登録することが出来る。また残業申請の承認や誰が何時間残業をしているかといった管理もできる。

しかし、我が社の社員は変化に弱い。そのため「キングオブタイム」を導入した時、出勤、退勤時間の登録忘れが多発していた。暫くすれば慣れてくるかと思っていたが、登録忘れはなくならず、総務から給与の締め日に「○○さん、いつといつが時刻が入っていないから入れといてね」と毎回お願いをしていた。これが結構面倒であった。

そこで、私は、毎朝出退勤時間をチェックすることにした。もし登録漏れをみつけると全社一斉ボイスメール(伝言メールのようなもの)で「○○さんと、○○さん、退勤時間が登録されていないので、入れといてくださいね~」と送る。これをやり始めてから、登録忘れは激減した。

何かを達成しようとするのであれば、執念を持ってチェックすることが大事であるという、とても分かりやすい例だと思う。ちなみに、朝のチェックは今でも続けている。