社長ブログ

2019.01.05

カレンダー

新年が開けると、カレンダーが新しくなる。
そして、「実に様々なカレンダーがあるなぁ」といつも思う。

さて、我が家は2世帯住宅で、下に両親が住んでいる。両親の家には、リビングとキッチンがつながっている部屋があり、いつもそこで食事をしたりテレビを見たりしている。年末に一緒に親子世代全員で食事をしようということになり集まったが、その際に今まで気が付かなかったことに気が付いた。

「あれ、あそこにも、ここにも、またあそこにも」と、そこいらじゅうに2019年のカレンダーがある。数えてみると、視界に5つものカレンダーがあった。「なんで?」と聞いたら「みんな奇麗なカレンダーだから」とのこと。それは確かに理解できるが・・・。

極めつけは、母がいつも使う机があるのだが、その正面にカレンダーがあり、そしてその脇にもカレンダーがあった。余りにもおかしくって「なんで目の前にカレンダーがあって、横見るとてまたカレンダーがあるの」と聞いたら、一つは日付確認用で、もう一つはメモ用とのこと・・・。「いやいや兼用できるでしょう」、と思いながらも笑うしかなかった。

逆に、我が家でカレンダーがあるのはトイレだけ。いくら尊敬する母親とは言え、さすがにここは反面教師としてとらえた方が良いだろう・・・と思った。