社長ブログ

2019.02.28

PCネットワーク

最近、パソコンのネットワークがうまくつながらないという現象が起きていた。

今やネットワークはインフラである。つながらなくては仕事にならない。
しかし社員はネット環境が遅くても関係ない。なぜなら時間でお金がもらえると思っているからである。中には残業代稼ぎという不埒な奴が出てくる可能性もあるが、それは経営者の責任。そうは問屋が卸さない・・・ということで早く対策を!と言うことになる。

ネットワークの世界は複雑怪奇である。様々な要因が絡み、どこから手を付けて良いか分からない。なのでこんがらがった糸をほぐすように一つ一つ調べていくしかない。ということで業者の方に協力していただき調べてみると、Wi-Fiは問題ないが、有線に問題がある事が分かった(社内では、Wi-Fiと有線と両方を使っている)。

有線では、何かの理由でどこか一か所「ひっかかり」があると、その先全てが「ひっかかり」状態となってしまう。つまりそこがボトルネックとなってしまう訳である。そしてネットワークが継ぎ足し継ぎ足しで来てしまうと、余計どこがボトルネックか分からなくなってしまう。

「うーん、環境整備が出来ていない!」・・・と言うことでネット回線を全てスッキリし、配線図も作成する決定をした。ルーターも早いものに切り替える。

これで働き方改革推進である。そして仕事をしているフリをしている社員もいなくなる・・・はず(笑)?