社長ブログ

2018.03.15

比較対象

今日は経営者仲間の会社見学に行った。

兎に角刺激が多かった。
まず、環境整備がしっかり出来ている。これは掃除道具の整頓を見ると一目瞭然である。
その他、在庫、お客様の予約状況、過去のオーダーの履歴、受注から発送までの流れをWEB上のデータで共有している。お客様の声を拾い上げ、即ポストイットに書き、その後社員で共有、などなど、書いてしまえば簡単だが、それを実行することは大きな困難を伴う。それを、いとも簡単にやってしまっているように見えるところがすごい。

その様な会社を見ると、「それに対し同ウチの会社は」と、つらい気持ちになることがある。いわゆる「負けた」という感覚である。
ただ、階段は一段ずつしか登っていけない 。すごいところはしっかり 認め、受け入れ、参考にし、 可能なことは取り入れさせていただく。とにかく一歩ずつ進む。それしかない。

さて、自社を見てみると...
社員が一丸となって倉庫の大改善がスタートし始めている。
先日は、社員が協力しあい、絶対に無理というオーダーをしっかり期日通りに納めた。
皆頑張っているじゃないか。

比較対象は他社ではなく過去の自社である。昨日より今日が進んでいれば、それは「祝福」なのである。