社長ブログ

2021.04.18

やさしい火の力

 今日の日本経済新聞の「Nikkei The Style」は「火の力 浄めと癒やし」というタイトルであった。
そこでは「現代はいささか火を遠ざけすぎているのではないか」と指摘をしながら「火の効用」について書かれていた。
火は何かと危険というネガティブな印象があるが、魅力も沢山ある。
モリチュウではガス機器に使われる「バーナー」を作っているが、これは火を使って食材を温めたり、炒めたり、焼いたりするために必要なもので、居酒屋さんやホテル、洋食屋さんで使われている。
もちろんこれも火が必要とされる場面である。
調理以外で火が使われる場面もいくつかある。例えば、「たきび」、「ろうそく」、「暖炉」などである。
それらに共通する「火の効用」、というか「魅力」といった方がよいかもしれないが、それこそが「浄めと癒やし」である。
記事内に出てきた前東京都知事の猪瀬直樹さんは都内の事務所に暖炉を置くが、「暖炉は会話を和ませる、(中略)初対面でも緊張が解け、リラックスして良い意見交換の下地をつくれる」。
「独り思索を深めるにも有効だ」と述べている。
火を調理の熱源だけではなく、創造力の熱源、そして豊かな時の源としても活用したい。そしてそんなことに関わるものづくりが出来たら最高だ。