社長ブログ

2018.12.22

評価

社員の一番の関心事はお金である。

そのお金は給与と賞与に分かれるが、その賞与は会社の業績と本人の頑張りで決まるのがよくあるパターンだと思う。つまり本人の頑張りが評価されたかどうかが重要となる。

評価は単純に言うと、以下の様に大別される。
1.本人の評価は〇 会社の評価も〇
2.本人の評価は〇 会社の評価は×
3.本人の評価は× 会社の評価は〇
4.本人の評価は× 会社の評価は×

一番もめるのが2のパターンである。この時はしっかりとした説明をしなくてはいけない。次に、3のパターンは本人にとっては良いが、なぜ本人が×としたのかをヒヤリングする必要がある。そして、すべてのパターンにおいて言えるのは、なぜそのような評価になったのかを伝えることである。

評価というと、何やらあそこがダメだとか、ここがダメとか言われるというイメージがあるが、勿論良い評価もある。この評価の機会をダメ出しではなく、モチベーションアップにつなげる機会にするために、まだまだ工夫が足りないなと感じている。